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オークラヤ住宅が逆転勝ち　小森が完投

スウェーデンが先取点を挙げた瞬間（捕手は目黒）

スウェーデンハウス　大関の好投実らず

　オークラヤ住宅が逆転勝ち。最後はパスボールで決勝点を挙げた。小森投手は1失点完投。スウェーデンは 1安打のみで惜敗。大関の好投実らず。

　２点先行を許したオークラヤは４回、この回先頭の４番斉藤が歩き、５番加瀬の安打で1、3塁とチャンスをつくり、加瀬が盗塁を試み、1、２塁間に挟まれる間に斉藤がホームを陥れ１点、さらに７番小森の安打と敵失で同点に追いついた。６回には２番金子が四球を選び２つのパスボールで勝ち越し点をあげた。

　小森投手はいつものように打たせて取るピッチングで１安打、自責1の完投。

　スウェーデンは惜敗。２回、２死1、3塁から１塁走者が飛び出し、1、2塁に挟まれる間に3塁走者の佐々木が生還し、３回には２つの敵失で１点を追加したが、１安打では策の施しようがなかった。肩痛を抱える大関の力投が報われなかった。

オークラヤ　松尾監督（左）と目黒

○ 目黒捕手　相手はよく研究している。バットが触れている。危ない試合

● 田村監督　大事なところでミスが出た

　　
左からオークラヤの応援団 荒川氏、梅木氏、龍太郎氏

先取点に沸くスウェーデンベンチ