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積水ハウス京葉 怪物$カ田 衝撃の準パーフェクト


積水 生田(左)と藤代高校時代、甲子園に出場している村上
1
2
3
4
 
合 計
積水ハウス京葉

ナイス

 

(6回時間切れ)

ナイス 残塁ゼロで手も足も出ず

 積水ハウス京葉が快勝。27歳の新人生田が1安打8三振の完封勝ち。おにぎりくん≠アと佐藤も快打を放った。ナイスは相手が悪かった。2連敗で予選敗退。

 積水京葉は2回、6番村上の3塁打などで3点先取。5回には主砲佐藤の3塁打を村上が適時打で帰し1点。6回には1番生田、2番堂原、佐藤の3安打でダメ押しの3点を奪った。

 
積水 生田投手

 

  積水京葉 席打安点
@ 生 田4 4 1 0
E 堂 原4 4 2 0
A 竹 内4 3 0 0
B 佐 藤4 4 2 0
G 対 馬4 3 0 0
D 村 上3 3 2 2
C 大久保3 3 0 1
F 兼 清3 3 0 0
H 秋 本3 3 0 0
振球犠  
3 3 0  3229 7 3 
……………………
ナイス  席打安点
F 貝 瀬2 2 0 0
G 城 戸2 2 0 0
A 野 呂2 2 0 0
B 横 澤2 2 0 0
D 久 保2 2 0 0
E1正 木2 2 0 0
H 岡 田1 1 0 0
@4福 島1 1 0 0
C6斉 藤1 1 0 0
振球犠
8 0 0  1818 1 0
…………………
投 手 回安振球責
生 田 6 1 8 0 0
…………………
福 島5.0 6 3 2 6
正 木 1 1 0 1 1
3塁打 佐藤 村上

 先発の27歳の新人生田投手は、初回に先頭打者に内野安打を許したが、竹内捕手が2盗を阻み、以後はパーフェクト。残塁ゼロの快投。

 生田は千葉・志学館卒で、チームの同僚竹内投手の3歳上の亜細亜大の先輩。準硬式の4番でエースだったそうで、巨人のスカウトが偵察にきたとか。竹内(当時捕手)に言わせると「怪物」だそうだ。生田−竹内の強力バッテリーが完成した。主砲佐藤も当たりを取り戻し、が然、ダークホースにのし上がってきた。

 ナイスは初回の先頭打者貝瀬が内野安打したヒット1本に抑えられ完敗。貝瀬も盗塁に失敗し残塁はゼロ。外野飛球は1本もなかった。

○ 堂原 抽選会で言ったでしょ。うちは強いと。仕事優先で出場できない選手がほかにもいる(堂原発言は大法螺だと思ったが、積水ハウス東京中央より強いかも)

● 横澤 待ってたのに … (近く分譲するマンション「北千住」の担当。先週、見学することを約束したが、忙しくて取材できず。単価も聞いたが、間違いなく早期完売できる単価の安さだ)

  
ナイス正木投手と城戸監督

 

(牧田司記者 平成23年6月23日)