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伊藤忠ハウジングが押出しサヨナラ勝ち

渡辺投手が1失点完投


伊藤忠 渡辺投手
1
2
3
4
 
合 計
積和不動産
1

伊藤忠ハウジング

1x

積和不動産 惜敗 最後は力尽きる 

 伊藤忠ハウジングが押し出しサヨナラ勝ち。新人渡辺投手が1失点11三振を奪う力投。積和は塚田−小田川の継投で凌いだが、最後は無念の涙。伊藤忠は主砲杉山が欠場。

 1−1の同点の7回裏、伊藤忠は1死から1番吉田が安打し、続く3者が連続四球を選び押し出し。2回の1点は1死 2 、 3 塁から9番堀川の内野ゴロで尾林が生還した。主砲杉山やリバブル岡住らと同窓の城西大卒の新人渡辺投手は3安打11三振1失点の好投。 

   
左から伊藤忠 堀川、和田

  積 和  席打安点
A 本 間4 4 0 0
H 瀧 口3 3 0 0
E 山 本3 3 1 0
D 岡 崎3 3 0 0
G1小田川3 3 1 0
C 小 松3 2 0 0
B 佐 藤3 2 0 0
F 森 田3 2 0 0
@8塚 田3 3 1 1
振球犠  
11 3 0  28253 1
……………………
伊藤忠  席打安点
G 吉 田4 4 2 0
C 塚 本3 3 0 0
打 大 出1 0 0 0
H 和 田4 1 0 0
E   神 4 1 1 1
D 篠 原3 3 0 0
@ 渡 辺3 3 0 0
F 尾 林3 2 0 0
A 面 高3 3 1 0
B 堀 川3 3 0 0
振球犠
4 8 0  3123 4 1
…………………
投 手 回安振球責
塚 田 3 3 2 3 1
小田川4 1 2 5 1
…………………
渡 辺 7 3 113 1
2塁打 吉田

 積和は無念。完封負け寸前の7回、2死から3連続四死球を選び、9番塚田が右翼前にポテンヒットを放ち同点に追いついたがそれまで。塚田が3回、小田川が4回をよく投げたが、最後はプレッシャーに負けた。

○ 面高監督 (捕手に)現役復帰したが、最後は僕のリードミス。カーブで死球を出したし、スライダーを3つ連続してヒットを打たれた

○ 渡辺 ダメだった(最後の四死球を反省していた)

○ 応援席の西さん 杉山は社内行事のゴルフ。部長になるといろいろある。僕はゴルフをすっぽかして応援に来た(立派!)

● 本間監督 相手はいい投手で楽しい。(うちが)打てればなおいい

● 岡崎 うちも来年、補強しますよ

● ナイン (5回、自らが内野安打し3進したが離塁してアウトになった小田川に対して)あいつはアウトカウントを間違えた。用途地域を覚えられないのと一緒

   
伊藤忠 西氏(左)と面高監督            積和 岡崎

 

(牧田司記者 平成23年6月23日)