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野村不動産 同社初の長期優良住宅認定

「プラウド夙川名次町」分譲開始


「プラウド夙川名次町」完成予想図

 野村不動産は1月6日、同社初の長期優良住宅認定マンション「プラウド夙川名次町」(総戸数27戸)のモデルルームを1月8日(土)からオープンし、1月下旬に販売開始すると発表した。

 同物件は、高級住宅地として知られる苦楽園エリアに位置し、敷地の東側は桜の名所で有名なニテコ池に隣接し、周囲を邸宅の緑豊かな屋敷林に囲まれたアメリカ合衆国総領事公邸跡地に立地。

 @劣化対策等級3A維持管理・更新容易性などの住宅性能表示制度で最高等級3BSIを採用C省エネルギー対応等級4D街並みや景観に配慮E平均専有面積105u確保−などが特徴。

 物件は、阪急甲陽線苦楽園口駅から徒歩7分の3階建て。専有面積は90.07〜134.63u、最多価格帯は9,000万円台。設計・監理は日建ハウジングシステム、施工は銭高組。

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 「夙川」は、いいところとは聞いているが、何しろ行ったことがない。リリースを読む限りでは最高のマンションのようだ。坪単価300万円ぐらいだから、東京で言えば成城か田園調布の一等地か。モデルルームが見られないのが残念だ。

(牧田 司 記者 2011年1月7日)