RBA HOME> RBAタイムズHOME >2011年 > 「アキュラ節電の匠コンテスト」 電力削減１位は前年比95.6％減の14kwh |
アキュラホームは11月1日、先に実施していた「アキュラ節電の匠コンテスト」の結果を発表した。同コンテストはユーザーの節電意識を高めることを目的に8月1日から10月15日まで実施したもので、個性的な工夫をして電力削減効果の高かった者を表彰する「創意工夫部門」（3名）と、昨年と今年の同月の電気使用量を比較して削減率の高かった者を表彰する「電力削減部門」 (10名 ) の2部門で募集を行った。応募総数は916件で、総電力削減量は127,712ｋWhだった。審査には“節電マイスター”として様々なメディアで活躍中の環境カウンセラー・片亀光氏が協力した。 参加者が最も多く取り組んだ節電対策は①エアコンの使用量を抑える②待機電力の削減③遮熱対策。「消費電力をグラフにして見える化し、家族の節電意識を高めた」「明るい時間帯に家族が一緒に入浴」「家族でダイエットに取組み体脂肪率を減らし、熱量を削減」など多くの家族が力を合わせて節電に取り組んだ。 電力削減部門1位の神奈川県在住のH さん（3人世帯 戸建）は、前年の8月1日～31日の電気使用量316kwhから14kwhに95.6％削減した。「自宅でキャンプ」を合言葉に、庭でバーベキューを行ったり、手回し発電式ラジオや太陽光発電などを駆使して徹底的な節電を行った。 入賞した節電アイデアは随時同社ＷＥＢサイト上に掲載する予定。 |
（牧田 司 記者 2011年11月1日） |