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  積水ハウス 東日本大震災の遺児・孤児に

10年間で1億円の寄付目指す

 積水ハウスは7月11日、東日本大震災による遺児・孤児の経済支援のため、積水ハウスグループの役員及び従業員と会社の共同寄付制度「積水ハウスマッチングプログラム」を通じて、桃・柿育英会「東日本大震災遺児育英資金」への寄付を開始すると発表した。

 東日本大震災の遺児・孤児の成長を見守り、学ぶ意欲を支えることを目的に設立された任意団体「桃・柿育英会」の趣旨に賛同し、平成23年〜平成33年の10年間にわたり同育英資金への寄付を行なう。グループの役員及び従業員からの給与天引きによる寄付に会社から同額の寄付をマッチングして毎年寄付し、10年間で総額1億円の寄付を目指す。

(牧田 司 記者 2011年7月11日)