RBA HOME> RBAタイムズHOME >2011年 >

 創建 外断熱家「 Kurumu (来夢)」に関するレポート

 創建はこのほど、同社の木造外断熱家「Kurumu(来夢)」に関するレポートを発表。「ルナ三田ウッディタウン」モデルハウスでの検証では一般住宅と比較して年間で約57%、12万円の冷暖房費が軽減され、暖房エネルギー削減によるCO2排出量も年間27%削減できるとしている。

 レポートには、同社の顧問で外断熱住宅の先駆者といわれるお茶の水女子大学・田中名誉教授の「主体が木造である『Kurumu(来夢)』は、木材の製造段階で樹木が成長している状態であり、樹木が森林で成長をしている状態では大気中の二酸化炭素を吸収し、炭素として固定してくれています。そこが鉄筋コンクリートとは大きく異なることなどから、『 Kurumu (来夢)』は究極のエコ住宅である」とのコメントも寄せられている。

 同社は、今年1月から「10年後、15年後の無料リフォームサービス」をスタートさせており、サービスを受けたお客様からたくさんのお喜びの声もいただいているとしている。

(牧田 司 記者 2011年7月11日)