RBA HOME> RBAタイムズHOME >2011年 >

大和ハウス 「進化する収納−イージークローク」発売

   
左からクローゼット、押入れ、物入れ(L字型)、物入れ(前後棚)各タイプ


 大和ハウス工業は5月24日、アメニティアドバイザー・近藤典子氏のアイデアを同社がカタチにしたオリジナル収納システム「しまいごこちイージークローク −進化する収納−(イージークローク)」を、4月15日から発売したと発表した。

 今回新たに開発した「イージークローク」は、従来の「しまいごこちユニット」3シリーズ(スタンダードシリーズ・カジュアルシリーズ・イージークローク)を集約し、機能の見直しを図ったオリジナル収納システム。 @使いきるA使いこなすB使いつづける−の3つの「使(つかう)」がコンセプトで、ユニット部材を組み合わせることでクローゼットタイプ、押入れタイプ、物入れタイプ(L字型)、物入れタイプ(前後棚)」に使い分けることができる。

 ユニット間の部材の共通化を実現したことで、従来商品と比べ最大で約50%のコストダウンを実現したという。

(牧田 司 記者 2011年5月24日)