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フージャースコーポ 3月期決算　経営改善奏功し増益

　フージャースコーポレーションは5月11日、平成23年3月期決算を発表。リーマンショック後の経営改善を図ってきたために売上高は大幅に減少したが､新規案件が好調なことなどから大幅増益となった。売上高は8,651百万円（前期比73.6％減）、営業利益は2,326百万円（同 64.9％増）、経常利益は1,942百万円（同127.4％増）、当期純利益は2,628百万円（同111.9％増）。

　次期の業績予想は、売上高20,000百万円（同131.2％増）、営業利益3,600百万円（同54.8％増）、経常利益3,000百万円（同54.4％増）、当期純利益3,050百万円（同16.0％増）を予定している。