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   大和ハウス 被災地に3万台の「LED街路灯」寄贈

 

 大和ハウス工業は5月6日、東日本大震災による被災地復興のため、宮城県、福島県、岩手県の各自治体に30,000台の「LED街路灯」を寄贈すると発表した。

 同社が寄贈する「LED街路灯」は、一般的な蛍光灯タイプの街路灯と比較すると寿命は約4倍の4万時間(約9年)を実現し、消費電力・CO2は最大で約45%削減できる。

 同社は2009年4月、環境エネルギー事業部を立ち上げ、一般企業・官公庁向けに「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」と、同社の「建築技術」を組み合わせたソリューション事業を展開している。今後も CSR 活動の一環として各自治体に「LED街路灯」を寄贈していくとしている。

(牧田 司 記者 2011年5月9日)