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復興支援　山万､中央不動産、東武鉄道、三井物産

山万（25日）　東日本大震災に対する義援金をユーカリが丘で募ったところ､募金箱による募金が945,480円となり、山万グループ各社からの義援金100万円をあわせ1,945,480円となったと公表。また、被災地への支援物資として、庄内米及びミネラルウオーターを宮城県に送った。今後も募金活動は行っていく。

中央不動産（25日）　東日本大震災対する義援金として1,000万円を寄付したと公表した。　

東武鉄道（26日）　東武鉄道、東武鉄道グループ各社、及び役職員から義援金を募り、総額3,873万円を寄付した（21日）。同社はこのほか、被災を受けたエリアから最大65名の正社員をグループ会社で採用する。また、埼玉県加須市に避難している福島県双葉町の人を東武博物館・東京スカイツリーインフォプラザに招待した。

三井物産（27日）　東日本大震災への復興支援の一環として三井物産環境基金のプログラムを通じ、第一弾となる総額6億円の助成を実施すると発表。

　助成はNPOなどの活動に対する「活動助成」、および大学などの研究に対する「研究助成」に分けて行い、具体的な助成分野として、「持続可能な街・地域の復興・再生」、「省エネ・低炭素社会の構築」、「持続可能なエネルギーの確保」、「省エネ型で環境に配慮した農業復興」、「生物多様性保全に配慮した持続可能な漁業復興」、「環境に配慮したガレキや廃棄物の処理・リサイクル」などの取り組みを幅広く対象とする。