RBA HOME> RBAタイムズHOME >2011年 >

ジャーブネット 福島の会員5社連合が100戸の仮設住宅受注


「ジャーブネット・ビルダー連合 福島」


  日本最大のホームビルダーネットワーク「ジャーブネット」(主宰:アキュラホーム宮沢俊哉社長)は4月26日、地元工務店主体での仮設住宅建設事業への積極参画を目指す光建設を中心とする福島県内のジャーブネット会員5社による「ジャーブネット・ビルダー連合 福島」が福島県の応急仮設住宅建設事業の建設業者として4月22日に採択されたと発表した。

 「ジャーブネット・ビルダー連合 福島」は、福島県内に本店を置く光建設(本宮市)、玉川工務店(南相馬市)、梅津工業(福島市)、住倶楽部(いわき市)、エス・ツー・アンザイ(郡山市)の5社。福島県が応急仮設住宅4000戸の建設事業者を募り、選定の条件に含まれている被災者の雇用や県産材の活用などにも十分配慮することに合致した「ジャーブネット・ビルダー連合 福島」が100戸を受注することが決まった。

 ジャーブネット事務局を務めるアキュラホームは資材調達やノウハウ提供など、仮設住宅建設のための後方支援を行う。

(牧田 司 記者 2011年4月27日)