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ジャーブネット

被災地復興「日本を元気にしようプロジェクト」発足


「日本を元気にしようプロジェクト」

 

 日本最大のホームビルダーネットワーク「ジャーブネット」(主宰:アキュラホーム宮沢俊哉社長)は4月15日、リーディングプロジェクトのメンバー全19社を集め、第4回「ジャーブネットサミット」を開催、東日本大震災で被災したジャーブネット会員工務店の救済と被災地復興のための「日本を元気にしようプロジェクト」を立ち上げた。ジャーブネット全国450社の会員工務店がお互いの絆によってより強く結束し、支援を行っていく。

 ジャーブネット事務局は3月11日の震災発生後、「東日本大震災復興支援プロジェクト」を立ち上げ、これまで被災地の会員工務店の安否確認や物資・救援活動を行ってきた。3月30日、31日には現地の被災状況や会員工務店の復興への取り組みを伝える「被災地支援勉強会」を東京、大阪で開催。義援金として426万円を集め、被災した会員の事業再開のために役立てる。

 さらに、「ジャーブネット・ビルダー連合 福島・宮城・岩手」を発足。地元工務店主体での仮設住宅建設事業への参画を促進させる。

(牧田 司 記者 2011年4月18日)