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浦安市の住宅被害 避難が要する住宅は8件


  東北地方太平洋沖地震による液状化の被害を受けた浦安市が目視による調査を実施したところ、余震などの影響で二次災害が懸念される危険度Cランク(傾斜角度20分の1)の住宅が8件あることが分かった。また、20分の1から60分の 1 のBランクが埋立地内にある住宅の5%(400〜500戸)、60分の1以下が5%(同)と見ている。

 補修にかかる費用を市が負担するかどうかは現在のところ未定。

(牧田 司 記者 2011年3月23日)