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建売住宅最大手の一建設　義援金1,000万円を寄付

　建売住宅最大手の一建設は3月16日、東北地方太平洋沖地震の被災地復興へ日本赤十字社を通じて1,000万円の災害義援金を送ったと発表した。

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　同社は先に平成23年1月期決算を発表。売上高は2,097億円（前期比4.5％増）、営業利益は238億円（同28.6％増）、経常利益は235億円（同30.2％増）、当期純利益は138億円（同36.1％増）となった。

　主力の戸建分譲売上高は1,880億円（7,508棟、前期比5.3％増）、マンション分譲売上高は124億円（421戸、同5.4％減）。

　次期業績については、売上高2,305億円（前期比9.9％増）、営業利益205億円（同14.1％減）、経常利益200億円（同14.9％減）を見込んでいる。