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ベンハウス大量18点圧勝 道中が4安打6打点

 渥美の魔球′まる 被安打1の巧投


ベンハウス渥美投手

1
2
3
4
 
合 計
ベンハウス

18

伊藤忠ハウジング

 

(4回時間切れ)

伊藤忠ハウジング大敗 返り討ち食らう 

 予選初戦の再戦となったベンハウス−伊藤忠ハウジングは18−2でベンハウスが大勝。渥美投手が1安打2失点完投。1番馬場、2番渥美はそれぞれ4打席とも四球を選び、3番道中が4打数4安打6打点の大活躍。伊藤忠はリベンジどころか、屈辱的な大敗を喫した。エース篠原が肩痛で投げられなかった。

 ベンハウスは初回、制球の定まらない伊藤忠の先発・和田投手を攻め、3四球をからめ3番道中の適時打などで3点先制。2回にも道中の適時打などで3点を追加。3回には、この回から登板したエース篠原が1死を取ったのみで降板したあと、再び登板した和田、3番手の吉田から道中の2点適時打と6個の四死球を選び大量7点を挙げ、試合を決めた。

 身長159センチの渥美は大量点に守られ1安打2失点(自責1)完投。

 伊藤忠は、5番中村が2回に放った中堅前安打のみに抑えられ完敗。全くいいところがなかった。

○岸日出東らナイン エースの白井は私用で欠場。親方(社長)は国内と韓国旅行コースの2通りがある社員旅行で韓国コースに行って留守。われわれ野球部は国内旅行コースを選び、先週、箱根に行ってきた。親方には頑張るよう言われている(親方がいなかったのは大正解?)

    
左から伊藤忠・篠原投手、唯一の安打を放った中村、無念の面高、川嶋

 

  ベ ン  席打安点
G 馬 場4 0 0 1
@ 渥 美4 0 0 1
E 道 中4 4 4 6
C5岸日出4 3 1 3
B 阿久津4 1 0 1
D 岸真富2 2 0 1
4 阿  部2 2 0 0
A 藤 居4 3 1 0
H 大 西2 1 0 0
打9上 野2 2 0 0
F 武 田2 1 0 0
打 柏 原1 1 0 0
振球犠  ………
215 0  3520 713
……………………
伊藤忠 席打安点
D15篠 原3 1 0 0
E 安 江3 2 0 0
G 向 原2 0 0 0
打 丸 田1 1 0 0
F 杉 山2 2 0 0
A 中 村2 2 1 0
H 吉 田1 1 0 0
@51和 田1 0 0 0
打2面 高1 1 0 0
B 堀 川1 1 0 1
打 尾 川1 0 0 0
C 塚 本1 1 0 0
打 尾 林1 0 0 0
振球犠      
0 8 0  2113 1 1
……………………
投 手 回安振球責
渥 美 4 1 0 8 1
……………………
和 田 2 2 1 6 6
篠 原 010 0 1 0
和 田 001 0 5 6
吉 田 020 0 1 0
向 原  14 1 2 5
2塁打 岸日出

○渥美 身長?  160 センチ、いや159センチ。白井がいなくても僕がいる。3万円かけてオーダーでグラブも新調した(おそらく身長はRBA 一の小兵。放物線を描く80キロぐらいの超スローボールがよく決まった。日ハムの多田野より制球がよく、ストライクも入る魔球。旭化成ホームズ打線でも打てないだろう)

○道中 不思議なぐらい当たった。みんなタイムリー

●ナイン 篠原は病院に行ったが、よけいに痛くなったようだ(篠原は3回から登板、先頭打者に四球、次打者を3塁ゴロに討ち取ったが、自ら降板。相当痛そうだった)

●和田 これまで投げたことなんかありません

  
左からベンハウス岸真富士(弟)、6打点の道中、岸日出東(兄)、渥美投手

 

(牧田司記者 平成22年9月15日)