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第22回RBA野球大会 水曜ブロック 

モリモト 2連敗で敗退の危機

モリモトの選手と「596300回(ゴクロウサン会)」企画

 

 マンションは好調だが、野球は最大のピンチを迎えた。 モリモトが2連敗で予選敗退のピンチに見舞われている。前試合でナイスに敗れたモリモトは7月14日に行われる予定の次戦で伊藤忠ハウジングと勝ち残りを賭けて戦うが、相手が強豪であるうえに、雨天のため2週間試合が延びたため、エース小桧山が登板できない危機に見舞われているからだ。

 小桧山投手の奥さんの第2子目の子どもの誕生予定日が試合の翌日15日になっている。本人には確認していないが、まさか奥さんが子どもを産む前日に登板はできないはずだ。欠場は決定的だ。雨を恨むしかない。

 抑えとして期待されている綱田は肩の調子がいま一つで、そうなると投げられるのは六角監督兼野手のみ。六角監督は減量作戦が奏功し、投げられる状態にはあるが、長いイニングは無理だ。

 対する伊藤忠ハウジングは、エース篠原が調整不足を露呈。前試合でベンハウスに苦杯を飲まされたが、雨天で試合が延びた分、調整もつめる。主砲・杉山も次戦は必勝態勢で臨むはずだ。

 モリモトは13回大会から連続出場しているが、2連敗で予選敗退したのは13回大会と14回大会しかない。ずっと2勝か3勝はしてきた。

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 そこで浮上したのが吉本の登板プランだ。吉本の本職は捕手だが、本人は「僕が投げる。30日も練習する」と意欲満々だ。練習試合で吉本の球を受けたことがある一條は「ストレートは速いが、コントロールが…」と言葉を濁した。

 わずか2週間ほどの練習で野手が投手として登板できるほど野球は甘くないし、 RBA のレベルは低くないと思うが、モリモトの健闘を祈ろう。それとも雨乞いか。

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 モリモトが2連敗で予選敗退の危機にあるからでもないが、 RBA のホームページアクセス数がまもなく「596300回」、つまり「ゴクロウサン」回を迎える。平成4年夏に開設して以来、一つひとつ積み重ねてきた数字だ。これもひとえにRBA野球関係者のお蔭だ。

 そこで、記者は自腹を切って「ゴクロウサン」会を企画した。野球の選手なら全員と飲みたいのだが、リーマンショックの傷が癒えておらず、とりあえずモリモトの選手らと飲むことを決めた。日時は未定だが、飲んで憂さを晴らしてもらうつもりだ。モリモトには野球ばかりでなく、素敵なマンションをたくさん見せてもらってきた。その御礼でもある。

 ちょっと待てよ。「596300」もあるが「596596」、つまり「ゴクロウゴクロウ」もあるではないか。もう1回チャンスがある。こちらはRBAのイケメン選手を選ぼうかしら。

(牧田 司 記者6月28日)