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第22回RBA野球大会 日曜ブロック 2日目

どっちも勝て 記者の勝って予想

 

東京建物(54)−清水建設(81)

 30点近くも差があったのでは東京建物の劣勢は否めないが、善戦の可能性はありと見た。東建建売住宅は前試合で 5 年ぶりの勝利を挙げたが39歳の陣内がなんと2安打完封。中町監督も安打を放った。ベテランが元気だ。清水は小寺の登板はないとみた。

東急不動産(63)−野村リビングサポート(65)

 初陣東急不動産は初戦で悔しい思いをしたはず。この試合は全力で臨むはず。中村はスタミナもありそうで、味方が足を引っ張らなければ勝利の展望も見えてくる。野村リビングも前試合で羽尾が崩れた。管理会社の大会では好投しており、普段どおり投球ができれば互角だ。

三菱地所(64)−青山メインランド(70)

 青山メインランドが出場辞退したため、三菱地所の勝ち。

ケンコーポレーション(86)−ナミキ(80)

 ケンコーポが優勢と見たが、ナミキがどの程度力があるかをうかがう好試合。ここで善戦するようだと、優勝戦線に食い込んでくる。 RBA ナンバー 1 の強面″楓リ監督(42)とケンのキン肉マン<Gース小笠原の対決はみものだ。ナミキの新人上野の打撃にも注目だ。

旭化成リフォーム(72)−サンフロンティア不動産(70)

 前試合は快勝した旭化成リフォームだが、金子の連投はあるのか。試合は見ていないが、結城の肩は大丈夫なのか。山本新監督の采配振りにも注目したい。サンフロンティアは継投だろう。先発は芳賀か。必勝を期して二宮の先発もあると見た。

三井不動産(68)−三井不動産販売リパーク(67)

 お互い負ければ終戦=B親子といえども手心を加える余裕など全くないはず。骨肉の争い第2弾だ。弱投同士だけに、乱打戦になりそう。三井の先発は室谷で決まりだろう。リパークは前試合で3番手で投げた福原がいい投球をしていたので先発がありそう。

平和不動産(52)−菱重エステート(68)

 前試合は不戦敗の平和不動産は必勝態勢で臨むはず。ベテラン荻野の技に期待したい。菱重エステートはエース佐々木次第。力んで制球を乱せば平和の思う壺。ここは自らを信じ、味方の守備を信じて冷静に投げたい。

テーオーシー(52)−ミサワホーム(58)

 最弱%結梃囎ィに惨敗したテーオーシーは格下げでレーティング最下位に転落。先発は前試合で敗戦投手となった高橋でなくスピードのある坂間か。ミサワホームは鉄人大野が元気。前試合でも清水を2回完封した。完投は無理だろうが、先発も十分ありそう。

東電不動産(85)−トーシンパートナーズ(79)

 好試合だ。東電不動産は前試合で圧勝した勢いをそのまま継続したいはず。しかし、先のことを考えると清水の先発はないかもしれない。主砲田中はまたも私用で欠場か。欠場したら、 RBA 一のスラッガー≠フ肩書きを剥奪する予定だ。トーシンパートナーズはビッグマウス♀笆{助監督の言葉を信じれば、互角に戦えるはずだが…。

住友不動産 (75) −タイセイ・ハウジー(87)

 住友不動産に全国草野球大会の優勝投手が加入したことで、この日一番の好カード。タイセイの元ベイスターズの千葉英もその投手を知っているそうで「彼は 140 キロ投げる」と語った。千葉英も元プロの意地を見せるか。総合力ではタイセイが上回るが…。

ポラスグループ(79)−三井不動産住宅リース(55)

 ポラスは前回、 RBA と越谷大会での両方の勝利を狙う2兎を追って¢o方とも取り逃がした。越谷に出場できなくなった憂さを晴らしそう。エース近藤は今年はよさそうだ。前試合は選手が揃わず不戦敗の三井不動産住宅リースはあとがない。

鹿島建設(70)−三井不動産レジデンシャル(69)

 レーティング差はわずか1点。昨年にも対決しており、三井が10−3で勝利している。しかし、今年の鹿島は新人の豊田投手が加入、他の野手も元気一杯。勢いがある。一方の三井は三井グループの大会で勝ち進んでおり、ダブルヘッダーの可能性もあり。前試合では青山メインランドにノーヒットに抑えられているショックはないのか。

(牧田 司 記者7月1日)