三井リハウス東京 接戦制す ワンチャンス生かす リハウスの救世主 眞保榮投手
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積水ハウス千葉西 八木投手 拙守に泣く ワンチャンスをモノにした三井リハウス東京が接戦を制した。 RBA 大会で初めて投げる下手投げの眞保榮投手が尻上がりの好投を見せ、8三振を奪った。積水ハウス千葉西の八木投手は3失点したが、自責点はゼロ。味方の拙守に泣いた。 0−0で迎えた4回、2死 2 、3塁から8番引地の平凡なレフトフライを左翼手が落球、この間に2者が還りラッキーな先制点を挙げた。続く9番出口左中間を破る3塁打を放ち引地が生還。出口は本塁を狙ったが憤死した。 眞保榮投手は4回、連打を浴び2失点したが、8三振を奪う好投。 RBA にもほとんどいない下手投げだけにリハウスの救世主になるかもしれない。野手陣も無失策で盛り上げた。
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三 井 席打安点 C 佐 藤3 1 0 0 @ 眞保榮3 2 0 0 A 西 田3 3 0 0 G 大 内3 3 0 0 D 平 賀3 2 1 0 H 小 池3 2 0 0 B 東 3 3 1 0 E 小 池3 3 0 0 F 出 口2 2 1 1 振球犠 3 4 0 2621 3 1 …………………… 千葉西 席打安点 F4花 岡3 3 0 0 D 吉 田3 3 1 0 A 山 内3 0 0 0 B 畫 田3 3 1 1 @ 八 木3 3 1 1 G 門 3 3 1 0 E 大久保2 2 0 0 H 村 本2 2 0 0 C 山 越1 1 0 0 47 松 岡1 1 0 0 振球犠 8 4 0 2421 4 2 …………………… 投 手 回安振球責 眞保榮6 4 8 4 2 …………………… 八 木 6 3 3 4 0 3塁打 出口 2塁打 畫田 |
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積水ハウス千葉西は八木を見殺し。3点先制された4回、4番晝田、5番八木の長短打で2点を挙げたが、その後の好機に後続を断たれた。 八木は3安打に抑える巧投を見せたが、味方の失策に泣いた。 ○安西監督 いゃー、よく守った。守り勝ち。ノーエラー ○眞保榮 (26) 4回の四球がらみの失点が悔やまれる。低めコーナーに投げ分けるかが課題 ●八木監督 昨年より戦力ダウン。レーティングは高すぎますよ(主砲の千葉西のおかわりくん≠アと佐藤捕手は東京のおにぎりくん≠ニして積水ハウスのチームで出場していた) 三井リハウス東京に元巨人の作田選手が加入! 安西監督 三井リハウスの安西監督が、「一つ(千葉西戦)勝ったら、サプライズを提供する」と記者に語った約束どおり、ビッグニュースを提供した。元巨人の作田啓一選手(26)を選手登録すると試合後に語った。 早速、ウィキペディアで調べたら、作田選手は「札幌国際情報高校時代は通算44本塁打。札幌選抜の一員にも選ばれた。苫小牧駒澤大学では1年春から3番を打ち、北海道六大学リーグの新人賞、ベストナイン、優秀選手賞などを獲得。大学通算打率 .322、大学通算10本塁打。2006年に育成ドラフト6巡目で指名され巨人に入団。札幌国際情報高、苫小牧駒澤大からはともに初のプロ野球選手となった。入団後は…公式戦の出場は1試合のみに留まり、1年で戦力外通告を受けた。現在は、不動産会社に勤務している」とあった。不動産会社とは、三井リハウス東京の関連会社のようだ。 安西監督は、詳しくは語らなかったが、年齢が26歳と若く、超ド級の選手であるのは間違いない。水曜ブロックに大型の華が咲きそうだ。 |
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(牧田 司記者 平成22年7月7日) |