RBA HOME> RBAタイムズHOME > 2010年 >

 

東電不動産 篠宮・清水・飯塚が大爆発

3人とも猛打賞 11安打10打点

  
左から東電の猛打賞トリオ篠宮、清水、飯塚

 

1
2
3
4
 
合 計
東電不動産

19

三井不動産販売リパーク

 

(4回時間切れ)

 

リパーク惨敗 試合の大半を守らされる

 東電不動産が圧勝。2年ぶり復帰のリパークを粉砕した。4番篠宮、5番清水、6番飯塚の3人がそれぞれ3安打以上を放ち大爆発。チーム12安打のうち11安打、チーム12打点のうち10打点を稼いだ。エース清水−幾田が 1 安打完封リレー。リパークは完敗。田中新監督は采配をふるうきっかけすらなかった。

 東電は初回、四球と敵失を足がかりに篠宮、清水、飯塚の3連打で4点。3回にも篠宮、清水、飯塚の長短打と敵失などで得点を重ね、この回2順目の篠宮、清水、飯塚がまたも連打を放ち、この回一挙9点をあげ試合を決めた。

 勢いに乗る3人は4回にも篠宮が3塁打、清水が安打し、飯塚も続くかと思われたが、飯塚は死球となり、3者揃って4打数4安打の快挙を逸した。

 エース清水は絶好調。 3回まで4三振を奪う完全試合ペース。4回は2番手幾田が1安打を許したが、万全の仕上がりを見せた。主砲田中は私用で欠場した。

 リパークは屈辱的な敗戦。東電の打席数が37であるのに対し、リパークは14。試合の3分の2ぐらいを守りにつかされた。相手は全員4打席以上なのに、7番の三小田以下3人は1打席しか回ってこなかった。安打は4回に山崎が放った1本のみ。先発の平林、2番手の海野も痛打を浴びた。

    
左からリパーク山下捕手、平林投手

  東 電  席打安点
E 古 内5 2 0 1
H 五月女4 3 1 0
G1幾 田4 3 0 0
B 篠 宮4 4 4 5
@8清 水4 4 4 4
A 飯 塚4 3 3 1
F 金 子3 1 0 0
7  北 條1 1 0 1
C 鳥 海3 3 0 0
打 山 内1 0 0 0
4  小 野0 0 0 0
D  森  4 0 0 0
振球犠  ………
3100  3727 1212
……………………
リパーク 席打安点
G1福 原2 2 0 0
C 山 崎2 2 1 0
@5平 林2 2 0 0
D18海 野21 0 0
A 山 下2 2 0 0
B   林 1 1 0 0
E 三小田1 1 0 0
H 加 藤1 1 0 0
F 田 中1 1 0 0
振球犠  ………
5 1 0  1413 1 0
……………………
投 手 回安振球責
清 水  3 0 4 0 0
幾 田  1 1 1 1 0
……………………
平 林  3 9 2 5 4
海 野 01 3 0 3 6
福 原 02 0 1 2 0
3塁打 篠宮 清水
2塁打 篠宮 清水
飯塚

○小野監督 うーん、ちょっと、参考にならない

○篠宮 昨年は散々だったのに打ちすぎた。来週が心配

●森下前監督 しょうがない。初めて参加した時もこんなもんだった


東電 清水投手

 

(牧田司記者 平成22年6月21日)