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第22回RBA野球大会 水曜ブロック

どっちも勝て 記者の勝って予想

 

 第22回RBA 野球大会水曜ブロックは6月16日(水)大会2日目を迎える。記者の独断と偏見だが、勝敗の行方を占ってみた。(  )内は記者のレーティング。

野村不動産アーバン(72)−三菱地所リアルエステート(53)

 よほどのことがない限り番狂わせはないと見た。野村アーバン三根投手はスタミナに不安があるが、この時期なら完投するとみた。地所リアルが攻略するのは容易でない。榊監督兼野手からどんなリップサービスが飛び出すか、体重が増えているのか減っているのかにも注目したい。

スウェーデンハウス(80)−セキスイハイム不動産(57)

 昨年のスウェーデンハウスは、肩痛を抱えるエース大関が不調でいいところなく予選敗退。果たして回復しているのかどうか。セキスイハイムは谷口投手が安定しているだけに、打線がカギ。プロゴルファー¢蜩の打撃が爆発すれば面白いが…渡米して野球で身を立てようと考えた初心はどこに…。

リスト(87)−三井不動産販売リアルプランセンター(82)

 レーティング上位チーム同士の対決。リストがやや優勢だが、リアルプランがどこまで食い下がるか。エース北地は調子がよさそう。打撃陣も好調とみた。リストの先発は藤井か。2年目の岩島がどのような打撃を披露するか。主砲杉山と清水は新婚ボケがないのか。

ミサワホーム東京(68)−ミサワホーム東京 神奈川(58)

 いきなりグループ対決となった。格上のミサワホーム東京・内村監督は抽選結果に憮然としていた。渡部が普通に投げれば神奈川を抑えられそうだが、神奈川に勝ちを譲る戦法はあるのかないのか。二兎を追う余裕はないと見たが…。

オープンハウス(75)−すみしん不動産(54)

 オープンハウス北原投手は、昨年は力んで自滅した。今年は安定感を増している。まず連打は食らわないだろう。打線は機動力を生かしたい。すみしん不動産は山根、灘波投手の関西異動がいかにも痛い。ベテラン辻の先発か。打線が援護すれば活路も開けるが…。

みずほ信不動産販売(70)−積水ハウス(71)

 レーティングでは接戦だが、みずほの小さな大投手℃R下は肩の調子がいま一つのようで、ある程度の失点は覚悟しなければならないだろう。打線の奮起に期待。積水ハウスは選手が揃うかどうか。万全ならやや優勢。

積水ハウス千葉西(66)−三井リハウス東京(62)

 積水ハウス千葉西がやや優勢。ベテラン八木投手は安定感がある。守備が破たんしなければ最小失点に抑えられる。三井リハウス東京は投手に不安を抱える。先発が予想される藤田が以前のような小気味いいピッチングができれば互角以上に戦えるが…。

長谷工アーベスト(55)−三菱UFJ不動産販売(69)

 三菱UFJ不動産販売が優勢と見たが、エース石本は好不調の波が激しい。専ら興味はゴルフか。調整不足だと痛打を浴びる場面もありそう。レーティングでやや劣る長谷工は大谷投手の右肩に全てがかかる。死四球を少なくすれば互角に持ち込めるが…。

(牧田 司 記者6月15日)