オープンハウスがサヨナラ勝ち 初戦突破

新人・土肥が2安打2失点(自責ゼロ)完投


オープンハウス土肥投手


1
2
3
4
 
合 計
すみしん不動産

オープンハウス
1X

 

(6回時間切れサヨナラ)

すみしん不動産 辻投手 最後に力尽く

 オープンハウスがサヨナラ勝ち。代打山里がサヨナラ打を放った。新人・土肥(とい)投手が2安打、自責ゼロの好投で完投勝ち。すみしんは辻投手が粘り強く投げたが、最後に力尽きた。

 2点を追うオープンハウスは3回の裏、敵失と代打の5番町田の適時打で同点に追いつき、6回にはこの回先頭の9番で代打の北原が左翼前安打を放ち、1番梅田は四球を選び1、2塁としたあと、2番の代打山里が左中間サヨナラ打を放った。

 土肥投手は、制球力がよくスライダーのキレがよかった。

 すみしんは惜敗。3回に敵失などで2点を先取したが、そのほかは攻撃の糸口がつかめなかった。放った安打は3番井関と4番佐藤の散発2安打のみだった。辻投手は味方の拙守にもかかわらず粘り強く投げたが、最後につかまった。

       
   山里           勝利に沸くオープンハウス(右端は渡辺主将)     足立社外取締役

オープンハウス 今年の新卒の宅建取得率は98%

○土肥 大学(明大)では野球はやっていませんが、明治高校でやっており、卒業後は2年間、明治中学で監督を務めました。宅建? 3年のとき取得しました(同社は、今年の新卒採用50人のうち宅建取得者は49人、取得率98%をマークしている)

○梅田 静岡日大の2年と3年のとき、神宮大会に出場しました。1番セカンドでした(身長は 160 センチと小兵だが、足もありそうな新人)

●大和 1年生のとき甲子園に出場していますが、僕はスタンドで応援していました(西武渡辺監督と同窓の前橋工業卒で、大学は国際武道大)

●堀切 野球? 全然したことありません。順天堂大のバスケの選手でしたから(それでもバットには球を当てた)

   
左からすみしん辻投手、田代主将、堀切、大和

オープンハウス滝川と第三企画の浅見は都立雪ケ谷の先輩後輩


滝川(左)と浅見

 オープンハウスの今年の新人・滝川(22)は都立雪ケ谷の野球部出身で、この日、大会運営スタッフとして参加していた第三企画・浅見(23)と同窓。約5年ぶりに再会した二人はしばし歓談していた。浅見が2年のとき、甲子園に出場しているが、双方ともスタンド観戦だったそうだ。