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オープンハウス　山里が決勝の３ラン

山里の３ランに沸くオープンハウスベンチ

　ナイス 45歳ベテラン芦沢１球に泣く

　46歳の城戸監督の誕生日祝えず

　１点先行されたオープンハウスは初回、敵失からチャンスを作り、４番平賀、５番仲條の連続適時打で２点を挙げ逆転。６回の裏には、敵失と６番光永の安打で１死 1 、２塁とし、７番山里が初球を左翼越え３ランし突き放した。

　先発の土肥は４回を２失点に抑え、エース北原が５回以降を１安打無失点に封じた。

　　　　
オープンハウス土肥投手（左）と北原投手

　９人しか集らなかったナイスは、 45 歳の芦沢が先発。「95キロで勝負する。体重？　体重も95キロ」と笑わせながら、緩緩（緩急じゃない）ボールで巧投。初回に味方の失策から２失点したが､その後は５回まで１安打に抑えた。しかし、６回には敵失から安打を許し、ストライクを狙いにいった初球を山里に狙い打たれた。

打線は初回、横澤の内野安打で１点を先制。４回には福島の併殺崩れの間に１点を挙げ同点に追いついたが､その後は北原に抑えられた。

○佐藤監督　終盤エンジンがかかってよかった

○山里　狙っていた。カーブかなと思ったがストレート。僕の好きなコースだった

●城戸監督　今日は僕の 46 歳の誕生日。負けちゃった

●芦沢　あの 1 球が…。簡単にストライクを取りにいったのが…

●ナイン　監督の誕生日を祝ってあげることができなかった

　　　　　
左からナイス芦沢投手、ナイス城戸監督、オープンハウス佐藤監督

平賀の先制打で生還したオープンハウス塚中（捕手は野呂）　　　

オープンハウス　ＰＬと戦ったＹ高出身の伊沢（45）が快打

　オープンハウスの代打伊沢（45）がさすがの左翼越え２塁打を放った。伊沢は横浜高校時代、あの清原、桑田を擁したＰＬ学園に甲子園決勝戦で敗れたときの横浜高校メンバーの１人。「僕はベンチには入れませんでしたが､ヤクルト入りした荒井さんは１つ上。中日入りした横浜商業のエース三浦とは同期」 と語った。

　さすがに足はなく、代走を送られたが､チャンスでの代打はこれからもありそうだ。

　　
快打を放った伊沢　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女性マネージャーと