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第22回RBA野球大会 水曜ブロック 個人打撃成績 9/22現在

首位打者はベンハウスのエース白井

打点・本塁打は住林松本とポラス清水

住友林業は3割打者が6人

 水曜ブロック個人打撃成績は9月22日の準々決勝戦が終了した時点で、打率はベンハウスの白井が13打数10安打、打率 .769でトップにつけている。ベンハウスは準々決勝で敗退が決まり、今後の日程を考えると首位打者の可能性が高い。わずかに可能性があるのは住友林業・近藤、旭化成ホームズ木下、住友林業・大坂あたりか。

 打点トップは11打点で住友林業・松本とポラス清水が並んでいる。本塁打も3本のポラス清水と住友林業・松本が並んでいる。

 昨年の首位打者、住友不動産販売の主砲・前田は13打数1安打、打率 .077で打撃成績95位。同社チームが準々決勝で敗退した第一級戦犯か。このほか、もともとが野手で全国レベルの選手だったというリスト藤井も12打数ノーヒット。それだけ投手が過酷なポジションということなのだろうが、三井不動産販売リアルプランセンター北地は打率.300をマークしている。

 打撃が課題だった住林は、近藤、大坂、松本、遠藤、星、稲田と3割打者が6人もおり、規定打席不足ながら藤原、鈴木も3割以上をマークしている。

 伊藤忠ハウジングは打率.571をマークした主砲・杉山と中村、和田が打率.400以上の好成績を残したが、ベスト16どまりで敗退した。 

 

(牧田 司 記者 10月2日)