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　すてきナイスグループは2月5日、平成22年3月期第3四半期決算を発表。売上高は減少したが、経営の合理化、コスト削減を図り営業利益は黒字に転換、経常損失幅も大幅に改善した。売上高は1,589億円（前年同期比14.8％減）、営業利益は3億円（前年同期は8億円の営業損失）、経常損失は6億円（同18億円の経常損失）、純損失は13億円（同29億円の純損失）。

　セグメント別では、住宅資材は売上高1,147億円（同17.7％減）、営業利益6億円（同40.5％増）となった。

　不動産事業は、マンションの累計期間の契約戸数が920戸（同53.1％増）と大幅に伸長し、売上高は250億円（同5.4％増）。一戸建は累計期間の売上計上戸数は前年同期の94戸から86戸に減少し、売上高は32円（同12.8％減）となり、事業全体では売上高385億円（同3.8％減）、営業利益11円（同353.1％増）となった。