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　一建設は12月6日、平成23年1月期第3四半期決算を発表。業績は引き続き好調で、増収増益を達成した。累計の売上高は1,546億円（前年同四半期比3.8％増）、営業利益は180億円（同40.7％増）、経常利益は177億円（同42.6％増）、四半期純利益は97億円（同33.0％増）となった。

　主力の戸建分譲の売上高が1,403億円（5,561棟）、マンション分譲の売上高が72億円（254戸）。販売が好調に推移していることから販売用不動産が23億円減少している一方で､下半期以降に向け積極的に用地取得した結果、仕掛販売用不動産は207億円増加した。