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住んでみたい街ベスト3は「吉祥寺」「自由が丘」「横浜」

MAJOR7 (メジャーセブン)調査

 「住んでみたい街」首都圏トップ3は、3年連続で「吉祥寺」「自由が丘」「横浜」の順−新築マンションポータルサイトのMAJOR7(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・藤和不動産・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所の8社、五十音順)が全国のマンション購入意向者約36万人を対象に「住んでみたい街アンケート」を実施した結果がまとまった。

 トップ3以外では「神楽坂」(前年16位⇒9位)「麻布十番」(同20位以下⇒14位)「武蔵小杉」(同⇒16位)が大きくランクアップし、「新宿」(19位)「中野」(20位)が2004年の調査開始以来初のベスト20にランクインした。上位にランクされた街は、いずれも交通の利便性、生活の利便性、商業施設・飲食店の充実が人気の理由。

 今後発展して更に暮らしやすくなりそうだと思う街は 「東京スカイツリーの建設が進む押上、墨田周辺エリア」がトップ。

 MAJOR7を運営する不動産大手8社の新築分譲マンションは、全国の民間マンション供給戸数の約28%(2009年)を占めている。サイトへの年間アクセス数は140万件を超えている。

(牧田 司 記者 2010年9月6日)