RBA HOME> RBAタイムズHOME >2010年 >


人気の相鉄不動産「グレーシアガーデンたまプラーザ」

バス便ながら単価は163万円


「グレーシアガーデンたまプラーザ」完成予想図


 
  長谷工アーベストが販売代理している売れ行き好調マンション3物件の一つとして先にオリックス不動産「サンクタス西葛西」を紹介したが、今回は2つ目の相鉄不動産「グレーシアガーデンたまプラーザ」を紹介する。

 物件は、東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩19分、川崎市宮前区犬蔵三丁目に位置する地下1階地上7階建て全384戸の規模。専有面積は約65〜108平方b、1期(専有面積71〜108平方b)の予定価格は2,900万円台〜5,800万円台(最多価格帯4,100万円台)、坪単価163万円。施工は社長谷工コーポレーション。竣工予定は平成23年4月下旬。販売代理は長谷工アーベスト、相鉄不動産。

 4月上旬からモデルルームをオープン、4月27日から登録申し込みを開始し、これまで120戸を供給。うち約80戸が契約済みだ。来場者は約350件。

◇     ◆     ◇

 バス便ながら、販売2週間強で約80戸が販売済みだから大健闘だろう。ネックのバス便は、シャトルバスを運行することで解消を図る。駅まで8分で、運行本数も多い。

 何よりの魅力は価格の安だろう。たまプラーザ駅の徒歩圏のマンションだと坪単価は200万円をはるかに超えてくるが、ここは坪当たり40万円近く安くなる。

 建物はガラスバルコニー付きで、南向き中心に7棟構成。ゲストルーム、キッズルームなどの共用施設に、カーシェアリング(2台)も導入。3LDLタイプには広い空間にも区切れば居室にもなるウォールドアを採用しているのが好評のようだ。


提供公園(完成予想図)

(牧田 司 記者 2010年5月17日)