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　素晴らしい売れ行きのマンションを紹介しよう。オリックス不動産の「サンクタス西葛西」だ。長谷工コーポレーション広報に「いまもっとも人気の（長谷工アーベストが販売代理している）マンションを紹介して欲しい」と頼んで紹介してもらった3物件の一つだ。

　物件は、東京メトロ東西線西葛西駅から徒歩6分、江戸川区西葛西5丁目に位置する敷地面積約4,200平方�b（借地面積約400平方�b含む）の13階建て全163戸の規模。専有面積は約46〜95平方�b、最多価格帯は4,800万円台、4,900万円台、坪単価は225万円。竣工予定は平成23年3月上旬。設計・施工は長谷工コーポレーション、販売代理は長谷工アーベスト。

　3月から内覧会を実施しており、モデルルームのグランドオープンは4月10日。同時に分譲も開始しており、これまで約120戸が分譲済み。残りは約40戸しかない。モデルルーム来場者は1,000件を突破しているという。

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　人気の最大の要因は、希少性の高い立地条件だ。ご存知の通り、江戸川区は23区内でもっとも公園面積が多く、子育てに手厚い支援策が取られていることで知られている。西葛西駅圏はUR都市機構が区画整理事業方式で開発したところが多く、街並みがきれいなのも特徴だ。

　現地は、 UR 都市機構の賃貸団地と区のスポーツセンターに隣接。商業施設や教育施設などの生活利便施設も揃っており、同駅圏ではもっとも恵まれたエリアだ。

　長谷工アーベスト受託販売第四部門販売一部販売第１チームの波多野靖彦マネージャーは「人気が高い葛西3、4、5丁目ではこの５年間ほとんど新規マンションの供給がなく、マグマが溜まっていたということでしょう。購入者は、想定通り30歳代を中心に40歳代、50歳代、それ以上の方々など幅広いのが特徴。敷地の10分の１は借地ですから、単価的にも安いと判断されているようです。管理費も他と比べると低い。年初と比べ鋼材などが2割ぐらいアップしており、これから着工されるものは建築費が高くなる可能性もあるということをお客さまもよく知っていらっしゃる」と、人気の要因を代弁してくれた。

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　モデルルームのできもいい。逆梁の92平方�bのタイプで、天井高は2600ミリ、リビングのサッシ高は2400ミリ（順梁タイプもあり）。書斎の提案や独立した居室にもオープンな空間にも利用できる「ウォールドア」の提案が好評のようだ。