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日曜ブロック 個人投手成績 9月13日現在

防御率トップは佐藤、小笠原、清水の争いに

奪三振、奪三振率は小笠原がほぼ確定 

  
タイセイ佐藤(左)とケンコーポ小笠原

 日曜ブロックの投手防御率トップは佐藤(タイセイ・ハウジー)で、16回を投げ、自責点はわずか1点、防御率は0.72。四死球も7で、制球難も解消されている。期待された元横浜ベイスターズの千葉英が4.1回を投げ、11個の四死球を出して投手として失格しただけに、佐藤の頑張りは賞賛ものだ。

 防御率2位は小笠原(ケンコーポ)。自責点2で防御率は0.96。四死球も9と少ない。小笠原は投球回数、奪三振、奪三振率でもトップで、奪三振、奪三振率のタイトルはほぼ確定。佐藤を防御率で抜けばタイトルを総なめする。

 清水(東電不動産)が1.27で続く。この3投手で防御率タイトルを争うことになりそうだ。

 【訂正・お願い】本日(9月17日)、三井不動産レジデンシャル井上投手の成績を下方修正しました(防御率0.00⇒11.57)。本人からの自己申告でした。さすがスポーツマン(記者も、井上選手がどうしてこんないい成績を残したんだろうと不思議に思っていましたが)。
記録の訂正を希望される方はRBA事務局へご連絡ください。もちろん井上選手のような下方修正も可です。

 

(牧田 司記者 平成21年9月15日)