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水曜ブロック 個人投手成績 9月9日現在

防御率トップは旭化成ホームズ今野0.00

奪三振率は住友林業 稲田 1イニングに1.8個

  
旭化成ホームズ今野(左)と住友林業 稲田

  水曜ブロック投手個人防御率は0.00が3人いるが、投球回数がもっとも多い今野(旭化成ホームズ)がトップ。今野は昨年も防御率ゼロで、果たしてどこのチームが今野に自責点をつけるか。猪股(リバブル)、稲田(住林)も投球回数が今野にわずか劣るが堂々のゼロ。稲田は奪三振率でも12.44でトップ。1イニングに約1.8個の三振を奪っている勘定になる。

 篠原(ちばリハウス)も0.99と好成績を残している。躍進ちばリの立役者だ。投球回数も断トツの35回。奪三振も34個と奪三振王。ただ金属疲労≠ェ心配だ。

 勝ち残っているチームの投手では、小森(オークラヤ住宅)が2.44で続く。四死球が少なく制球力がいい。

 敗退組では、奪三振率で稲田に次ぐ9.04の成績を残した鴛海(コスモスイニシア横浜)は四死球も16個と多く、自責点も6.75だった。岡本(ナイス)は1イニングに1個の割合で四死球を出した。

 

(牧田 司記者 平成21年9月15日)