オークラヤ住宅快勝 病み上がり小森が2失点完投 投打に活躍したオークラヤ小森投手
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大和ハウス工業 好機を生かせず オークラヤ住宅が快勝した。急性胃炎で10日間入院していたエース小森が病み上がりにもかかわらず2失点完投。3個の盗塁も決めた。大和ハウスは再三の得点機を生かせず、最終回2点を返したが反撃もここまで。 オークラヤは2回、5番小森が敵失で2塁まで進み、すかさず3盗を決め、6番松尾啓の犠飛で生還。ソツのない攻めで1点先取。4回には1死から3番斉藤が右中間3塁打し、暴投で生還。4番加瀬も敵失と暴投で2進したあと、小森の内野安打と敵失でホームを踏み、さらに7番保立の適時打で小森も還ってこの回3点を挙げた。 小森投手は、ストレートの威力はいま一つだったが、変化球を低めに集め2失点完投。目黒捕手の好リードも光った。 大和ハウスは序盤の好機を逸したのが最後まで響いた。初回、1番市川がいきなり中堅越え2塁打を放ったが、牽制でアウト。4回にもこの回先頭の市川が右翼越え3塁打を放ったが、後続が凡退。5回にも6番古積の安打とパスボールなどで2死3塁の好機を作ったが生かせず。最終回、4番大原、7番山本、8番高橋の3安打で2点を挙げたが、反撃が遅すぎた。 2番手で登板した大内が3回を1安打に抑えただけに悔やまれる。 |
オークラ 席打安点 |
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○松尾監督 いやぁ小森がよく投げた。えっ、8三振も取ったの ○小森 10日間病院で寝てましたから休養十分(投打に大活躍した) ○目黒 捕手? 僕は小学校からキャッチャーばっかり。高校は久喜市の普通の県立で補欠でしたが… ○保立 今季初ヒット(貴重な4点目の適時打を放ち) ○ナイン うちのレーティング高すぎますよ。高齢化も進んでいるし…(確かに。投手力はいいが、打力は並みのチーム。ちばリハウスあたりと同格と見て、レーティングを83から78に引き下げます) ●渡辺監督 体重? 108キロぐらい。胴回り? 120センチにしといてよ。腰が回らないから内攻め? いや外角ばかりを攻められた ●大原 4回の3点失点が痛かった。でも来季につながる成績を残せた ●大内 調子は1年振りぐらいによかった
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(牧田 司記者 平成21年9月2日) |