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もう一度ドーム行くぞ=@ポラス野球部が決起集会


決起集会≠ナ挨拶する飯田監督

 

 ポラス野球部は3月7日夜、「昨年の反省会&今年はやるぞ」会を同社グループが経営する和食レストラン「味亭」(越谷市)で開いた。同社の野球部4チームのうち越谷にある2チームの選手と家族など三十数人が参加。WBA日本−韓国戦の中継をワンセグで見ながら大いに盛り上がった。

 会の冒頭、挨拶に立った飯田英樹監督は、「昨年は残念な結果に終わった。今年はぜひとも東京ドームに行こう」と檄を飛ばした。野球部部長の明石雅史・取締役広報部長は、会社表彰のほかにもポケットマネーで昨年活躍した選手を何人も表彰、大盤振る舞いを行った。

 昨年のRBA大会では予選で3連勝しながら、決勝トーナメント初戦でまさかの大敗で涙を飲んだ。しかし、越谷市の地元野球大会では、29チームが参加する二部リーグで春、秋とも優勝。成田投手がMVPを獲得、20チームが参加する一部リーグ昇格を決めている。

 参加者の声を拾った。(敬称略、順不同)

◆荒川「二部リーグと一部リーグの優勝チームが対決する越谷選手権があるんですが、全然、歯が立たなかった。一部リーグの強豪はケンコーポさんより強い。成田? 成田はその試合に欠場した(さては逃げたか? )。仕事ができる? 部下がみんな優秀ですから」(成田選手と同期の今年40歳の1番打者)

◆成田「(選手権では逃げた? )いや、逃げたわけじゃありませんが…。今年? 今年は出れるならどこでも」(と殊勝な言葉。捕手がいないそうで、捕手に落ち着きそう)

◆菊地「昨年はダメだった。今年はやる。仕事では電気工事士の資格を取る」(宅建をはじめ既に 3 つの資格を持っている)

◆内田「(内田が復帰すればという声があるが)もうダメですね。投げられない。この子ども? 僕は新婚だから子どもはいません。仲間の子どもです」

◆村上「投手と捕手以外ならどこでも守れる」(大工歴3年の26歳)

◆斎藤「高校は名門校でしたが、打てなかったですね。本業では日本一の大工集団にしたい」(約100人の大工を束ねる35歳の親方)

◆太田選手のお子さん「お父さん? しつこい」(太田選手は一言も返せず)

    
飯田監督          太田選手            村上選手          内田選手

明石野球部長(広報部長)が大盤振る舞い

    
成田選手                 荒川選手             菊地選手

      
          近藤選手                 野口選手             村上選手          
 

(牧田 司 記者 平成21年3月9日)