すみしん灘波投手
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モリモト最終回の追い上げも及ばず すみしん不動産が、初戦に敗れたモリモトに雪辱。10度目の出場で初の決勝T進出を決めた。同点で迎えた6回に、死球を絡めて3本の長短打で3点をあげ、その裏のモリモトの追い上げを2点に抑え逃げ切った。 すみしん不動産は、初回に敵失をからめて6番辻の適時打などで3点先制。続く2回にはボークで加点、1点差に追いつかれた3回には2番井手の2点適時打で差を広げた。4回に同点とされたが、6回に反撃。2死2,3塁から7番佐藤が2点2塁打を放って逆転。さらに8番井関も安打で続き、佐藤を迎え入れ3点差とした。 灘波投手は、9安打を浴びたが粘り強い投球で逃げ切った。
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すみしん 席打安点 |
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常に追う展開のとなったモリモトが、粘りの野球を見せたが1歩及ばず予選敗退。4回に死球、敵失のあと1番綱田が2点適時打、さらに4番の内野ゴロが敵失を誘い同点に追いついた。再度3点差を追う6回も、2死後から、1番綱田、2番平松が連続四球を選んだ後3番吉本が2点適時打で1点差につめよった。 〇田代 全員一丸となっての決勝T進出。本当にうれしい 〇難波 辻さんもいるし、いけるとこまでと思った。みんなが良く守ってくれました 〇横田 甲子園?昔の話ですよ。決勝Tもがんばります ●六角監督 うーん。終わっちゃったか。短い夏になっちゃった ●橋本 来年も楽しみたい ●吉本 相手が一枚上手だった
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(村岡 幸雄記者 平成21年7月30日) |