RBA HOME> RBAタイムズHOME > 2009年 >

 

第21回RBA野球大会 水曜ブロック3日目(7月15日) 試合結果

住友不販−リハウス東京は住友不販に軍配

旭化成・北寒寺、大和ハウス宮川が満塁弾


満塁弾を放った北寒寺(背番号9)を迎える旭化成ホームズナイン

 流通大手対決は住友不販に軍配――第21回RBA野球大会は7月15日、水曜ブロック予選3日目9試合が大宮健保グラウンドで行われた。注目された住友不動産販売−三井リハウス東京の流通大手の対決は住友不販が4−2で勝利し、3戦全勝で決勝Tに勝ち進んだ。前田が決勝2点打を放ち、伊藤は3安打自責ゼロの完投。

 コスモスイニシア横浜−大和ハウス工業は、5本の本塁打が飛び出す打ち合いの末、コスモスが8−2で大和を下した。北野が3ランを含む4打点。大和の宮川が満塁弾を放った。コスモスは決勝T進出。

 積水ハウス千葉−モリモトは、5−4でモリモトが逆転サヨナラ勝ち。積水ハウス千葉は左翼手が凡飛を痛恨の落球でサヨナラ負け。

 三菱地所リアルエステートサービス−すみしん不動産は9−1ですみしんが5回コールド勝ち。井出が3ラン含む4打点の活躍。地所リアルは予選敗退。

 旭化成ホームズ−三井不動産販売リアルプランセンターは、9−1で旭化成がコールド勝ち。北寒寺が満塁弾を放った。平山が完投。リパークから移籍≠オたリアルプラン北地は4失点、自責1で敗戦投手。

 スウェーデンハウス−リストは、3−0でリストが接戦をものにした。スウェーデンは最終回、1死満塁の好機を生かせず。昨年は4強入りしたが、今年は早くも予選敗退。

 積水ハウス東京−伊藤忠ハウジングは、9−1で伊藤忠が3本の本塁打攻勢でコールド勝ち。新人エース篠原が完投勝ち。積水はエース中村が中1週間では投げられず惨敗。

 ミサワホーム東京−東京セキスイハイムは、ミサワが 10 −0で完封勝ち。43歳のベテラン渡部が完封勝ち。東京セキスイは予選敗退。

 三菱UFJ不動産販売−東急リバブルは、リバブル打線が爆発し10−1でコールド勝ち。主砲・岡住が低評価を覆す怒りの2発を放った。三菱 UFJ はエース石本が完璧に打たれた。

◇      ◆     ◇

風のいたずら? 6試合で16発が乱れ飛ぶ

 この日、試合は3面のグラウンドで行われ、かなり強い風が吹いていた。打者にとって向かい風となるグラウンドでは3試合(積水ハウス千葉西−モリモト、スウェーデンハウス−リスト、住友不販−三井リハウス東京)で本塁打は1本のみだったのに対して、打者に追い風となった他の2面の6試合では合計16本の本塁打が乱れ飛んだ。
  向かい風の3試合は全て接戦。追い風の9試合のうち6試合がコールド試合だった。

積水ハウス千葉西 4−5 モリモト

1
2
3
4
 
合 計
積水ハウス千葉西

モリモト
3x

 

(6回時間切れサヨナラ)

スウェーデンハウス 0−3 リスト

1
2
3
4
 
合 計
スウェーデンハウス

リスト

 

住友不動産販売 4−2 三井リハウス東京

1
2
3
4
 
合 計
住友不動産販売

三井リハウス東京

 

(6回時間切れ)

三菱地所リアルエステートサービス 1−9 すみしん不動産

1
2
3
4
 
合 計
三菱地所リアルエステートサービス

すみしん不動産
6x

 

(5回コールド)

 

旭化成ホームズ 9−1 三井不動産販売リアルプランセンター

1
2
3
4
 
合 計
旭化成ホームズ

三井不動産販売リアルプランセンター

 

 

(5回コールド)

コスモスイニシア横浜 8−5 大和ハウス工業

1
2
3
4
 
合 計
コスモスイニシア横浜

大和ハウス工業

 

(6回時間切れ)

積水ハウス東京中央 1−9 伊藤忠ハウジング

1
2
3
4
 
合 計
積水ハウス東京中央

伊藤忠ハウジング

 

(5回コールド)

                      

ミサワホーム東京 10−0 東京セキスイハイム

1
2
3
4
 
合 計
ミサワホーム東京

10

東京セキスイハイム

 

(5回コールド)

三菱UFJ不動産販売 1−10 東急リバブル

1
2
3
4
 
合 計
三菱UFJ不動産販売

東急リバブル

 

10
(5回コールド)


「ぶるちゃん」ではありません(東急リバブルの女性応援団)


ここが見どころ 記者の勝手予想

(7月14日掲載記事) 

流通大手2社が激突 三井リハウス東京−住友不動産販売

 勝てば決勝T進出が決まるのが三井リハウス東京−住友不動産販売、大和ハウス工業−コスモスイニシア横浜それぞれの勝者。敗れれば敗退が決まるのがリスト−スウェーデンハウス、すみしん不動産−三菱地所リアルエステートサービス、東京セキスイハイム−ミサワホーム東京のそれぞれの敗者。

 リハウス−住友不販が面白い。レーティングは住友不販が上位だが、期待した浦学出の矢嶋は制球難が露呈した。硬式に慣れるまで時間がかかりそう。しかし、エース伊藤がいる。対するリハウスはリバブルをサドンデスで破った勢いがある。若手とベテランの歯車もあっている。流通大手2社の意地をかけた戦いになりそうだ。敗者はリバブル−三菱UFJの勝者と決勝をかけ戦う。

 大和ハウス−コスモスは、コスモスが優勢と見た。コスモス鴛海は住友不販戦の激闘の疲れが心配だが、若いだけな乗り切るか。大和は大内ではコスモスを抑えられないと見た。敗者はリバブル−三菱UFJの敗者と決勝をかけ戦う。

 まさかの1敗でいきなり昨年4強同士の戦いになったリスト−スウェーデンはリストが上位。しかし、エース八筬が一度も投げていないのは不安材料。打線は法大卒の岩島が期待通りの活躍。スウェーデンは大関の調子がいま一つだが、打線はリストを上回る。八筬が相手なら劣勢は免れないだろうが、舟山ならチャンスありと見た。勝者は積和不動産と次戦で闘う。

 すみしん−三菱リアルは、レーティングは三菱が60、すみしんが55。どちらに転ぶか分からない。乱打戦になりそうだ。勝者は次戦でナイスと戦う。

 モリモト−積水ハウス千葉西も混戦だ。再生計画がまとまり元気があるモリモト、くじ運にも恵まれ2連勝の千葉西。レーティングはモリモトが61、千葉西は62。勝者がちばりハウス、敗者は三菱地所ホームと戦う。決勝進出を考えれば勝ちたいが負けたほうがいい@シチームにとって苦汁の決断が迫られる。(こんなことを書くから地所ホームの鈴木監督に怒られるのだが…) しかし、「野球はやってみないと分からない」

もう一つの注目カード 三井リアルプラン−旭化成ホームズ

「野球は…」だが、重さは麻生総理「選挙は…」と一緒 

 「野球はやってみないと分からない」と書いたが、三井不動産販売リアルプラン−旭化成ホームズの試合に限れば、この言葉の重みは麻生総理の「選挙はやってみないと分からない」と同じレベルだ。旭化成の優勢は動かない。
  力をつけているとはいえリアルプランにとっては相手が悪い。どこまで健闘するか。日曜ブロック準優勝投手のリパークから移籍の北地は、冷静に投げれば最小失点に抑えられるが、ムキになれば相手の思う壺だろう。旭化成は、決勝を睨んでエース今野を温存するかもしれない。敗れたほうが次戦でみずほ信不動産販売、勝者は野村不動産アーバンネットとそれぞれ決勝をかけ闘う。

 伊藤忠ハウジング−積水ハウス東京中央は、レーティングは伊藤忠が79、積水が68と伊藤忠が上位だが、積水が低評価に猛反発。前試合でスウェーデンを圧倒した。ただ、やはり選手が揃うかどうかの不安はつきまとう。勝者が日神、敗者は住友林業。相手関係を考えれば、勝っても負けて次戦は厳しい戦いになる。

 東京セキスイハイム−ミサワホーム東京は、レーティングは東京セキスイが60、ミサワが65。ミサワがやや優勢だ。初戦でも対決しており9−6でミサワが乱打戦を制している。ただ、試合内容から判断して、今度も同じような結果になるかどうかは微妙。

 東急リバブル−三菱UFJ不動産販売は、リバブルがレーティング上位。リバブル大槻監督は、三菱UFJの前試合を観戦しており、しっかり弱点を把握したようだ。ただ、投げたのは増子で、エース石本ではなかった。ナインは新婚ボケを心配するが、奮起すれば石本は最小失点に抑える力がある。リバブルは主軸が不振なのが気懸かりな材料。


(牧田 司記者7月14日)