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東急不動産がRBAに来年から参戦!


谷口哲樹氏

 東急不動産がRBA野球大会に来年から参戦することを決めた。野球好きの若手が揃いだしたためで、来年から参加する。現在、部員は15人ぐらいで、20人ぐらいに増やすという。ほとんどの大手デベロッパーが参加し盛り上がるRBA野球大会に触発されたためでもあるようだ。日曜ブロックに参加する。

 チームの裏方を務めるのは谷口哲樹氏(39)。谷口氏は昭和45年生まれの39歳。鳥取西−一橋大卒。高校、大学とも硬式野球部に所属、レギュラーとして活躍している。高校2年の秋季中国大会では、谷繁元信選手(大洋−中日)を擁する江の川高校に敗れ、甲子園出場を逃がした球歴の持ち主。一橋大では3部4部をいったり来たりとか。

 東急不動産には平成6年入社。平成10年から横浜支店で用地仕入れから販売まで担当するプロジェクトチームに所属。大ヒットとなった一連の「シーサイドコート」シリーズを手がけた。「少しでも社会に貢献したい。寄付だとなんだかいやらしい。労働の対価として双方が遠慮しなくて済むのがいい」と先輩に見習って自腹で点字名刺を発注・使用している。心掛けているのは「失敗を恐れるな。それが東急不動産の文化」

 RBAタイムズ元気印≠ノも2008年3月16号に登場した。新聞紙上で「花嫁募集中」としたら、それがきっかけで結婚ができ、女の子も生れたという。(新聞が縁結びの紙≠ノなるのなら、これからどんどん独身者を登場させよう) 

 詳しいデータはないが、同社は平成元年の第1回大会に参加した記録が残っている。

 

(牧田 司記者 平成21年6月30日)