坂本先頭打者弾、梅津も 1 発
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スウェーデンハウス投打に精彩欠く 積水ハウス東京中央が、「今年は違う」(ナイン)の言葉通りの強さを見せた。エース中村(純)力強い投球で完封。打線も2発で援護、幸先のいいスタートを切った。スウェーデンハウスは頼みの大関が不調、打線も1安打では手の施しようがなかった。 積水ハウスは初回、先頭打者坂本の本塁打で先制。1死後、3番梅津が四球を選んで出塁、盗塁を決めたあとに4番中村(純)の適時打で1点を加えた。さらに1四球と2失策を絡めて9番堀田の適時打などで2点を追加、差を広げた。4回には3番梅津の本塁打で7点差とした。積水ハウスの中村(純)は、初回の味方の先制点で「気持ちが楽になった」投球で、スウェーデンハウス打線を沈黙させた。 |
積水東京 席打安点 |
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スウェーデンは完敗。大関の不調に加えて、小山、寺田らの主力選手の欠場も響いた。失策絡みの失点も痛かった。 〇中村(純)今日はいい感じで投げられた。打つほうもよかったし。今年で38歳。そろそろ引退かな 〇坂本 本塁打見てなかったんですか?今年は (去年と) 違うと言ったでしょう? 〇ナイン 今年は本当にやりますよ!劣勢の予想だとかえって発奮する ●田村監督 今日は仕方ない。次、がんばります ●大関選手 初回がすべて。調子が出る前に…
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(村岡 幸雄記者 平成21年7月9日) |