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ミサワホーム東京 想定内の敗戦 ユニフォームを一新した旭化成ホームズが初戦を圧勝。王者の貫禄を見せた。エース今野が3回を5奪三振、完全に抑えた。ミサワホーム東京は想定内≠フ敗戦。大敗にもショックはなかった。 ガラッと明るいユニフォームに替えた旭化成が5回まで毎回得点の14点を挙げコールド勝ち。鈴木監督は16選手を起用するなど、余裕の采配。そのうち10選手が安打するなど、レベルの高さを見せ付けた。青木快、深海が本塁打、ベテラン山本も代打で3塁打を放った。DHの4番宮本と村尾は2人で4打席全出塁の猛打賞。 30歳のエース今野は3回を完璧ピッチング。5三振を奪い、3者凡退に討ち取りお役ごめん。2番手の木曽は1安打を許し、牽制エラーで1失点したが、無難に抑えた。 |
旭化成 席打安点 |
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ミサワホーム東京は打つ手なし。旭化成の34打席に対して16打席のみ。ほとんど守りに時間を費やされた。1番古内の内野安打と相手の牽制エラーによる1得点に抑えられた。 95キロの巨漢、山田投手は12安打を浴びたが、減量効果は確実にあった。 ○鈴木監督 今野? よかったね ○今野 (記者に)見ました? 僕の投球。7年間で最高に速かった(と自画自賛。記者は見ていなかったが、金属疲労°L事を打ち消したかったのかも。今野が絶好調なら、今年も旭化成が独走か) ●内村監督 大丈夫。来週は勝つ(笑顔) ●岡崎 余裕。今日の敗戦は想定内 ●ナイン 山田を見て。大きさだけはどこにも負けない ●山田 体重? 95キロぐらい。今季初めて投げます(体重÷身長=横太りでは間違いなくRBAナンバー1) 左から今野投手、本塁打を放った青木快、深海 |
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(牧田 司記者 平成21年7月9日) |