RBA HOME> RBAタイムズHOME > 2009年 >

 

打撃成績・投手防御率の算定基準を変更します

 今シーズンから個人の打撃成績、投手成績の計算方法を次のように改めます。

 打撃成績の算定については、これまで規定打数として【試合数×2】としてきましたが、やはり規定打席を採用するのが適当と考え、今シーズンから規定打席として【試合数×2.1】とします。プロ野球では一軍の規定打席は試合数×3.1、2軍は試合数×2.7を採用していますが、RBAは7回戦、または1時間半ですので、2.1が適当と考えました。

 これにより、打者は規定打数に到達するために無理に打数を増やすことを考えなくてすみ、四死球を選ぶことも重視して打率を上げることに専念できると思います。規定打席は、決勝トーナメントに進出したチームであることは従来と同じとします。

 投手成績については、防御率の算定基準を変更します。RBAもプロ野球と同じように【防御率 =( 自責点×9×3)÷(投球回×3) 】としてきましたが、RBAは上記の通り7回戦、あるいは1時間半の規定がありますので、【防御率 =(自責点×9×3)÷(投球回×3)÷(7/9)】とします。東急リバブルは同じような防御率の計算をしているようです。 規定投球回数【試合数×2】は変更しません。

 つまり、7回投げて自責点が1の場合、従来どおりですと自責点は1.29ですが、変更後は1.65になります。

 今回の変更によって、打者に有利に、投手に不利になるかもしれませんが、試合結果では投手成績にいつも重点を置いていますし、写真も必ず掲載するよう配慮していますのでご了承ください。

 

(牧田 司 記者 平成21年6月22日)