コスモスイニシア 冷や汗 野見山が決勝打 決勝打を放った野見山(捕手は河原)
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第三野球部大健闘 バッテリーが活躍 コスモスイニシアが冷や汗ものの1勝。渋谷投手が3失点完投。第三野球部はバッテリーが大健闘。佐藤悠が2ランを放った。 2点先制を許したコスモスイニシアは1回裏、1番井上、2番斎藤の長短打で1点を返す。2回には敵失をきっかけに押し出しで同点に。1点リードを許した3回裏には、敵失から6番永井が同点打、続く岡崎が四球を選び、8番野見山が左翼前適時打で逆転。そのまま逃げ切った。 渋谷投手は5回を2安打8奪三振完投。試合後は「…」。余程やりづらい相手だったようだ。 第三野球部は大健闘。初回、1番中村が死球を選び、1死後、3番佐藤悠が左翼越え本塁打を放ち2点先制。2−2の同点の3回には、敵失から4番浅見の安打と暴投で1点を上げ同点に。コスモスナインを慌てさせた。しかし、その後は渋谷投手に抑えられた。 先発の佐藤悠は2回途中で被安打4、四死球 5、失点5で降板したが、自責点は2のみ。2番手の河原は1回3分の2を無失点に抑えた。 |
第 三 席打安点 |
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○岡崎 相手は強い。伸び盛り。声も出ていていい(お世辞ではなさそうだった) ○渋谷 ……(試合前は「やりづらい」と漏らしていたが、本塁打を打たれたのは想定外だったはず) ○永井 4盗塁ですよ(ベテランが大活躍) ●石原監督 試合らしい試合ができてよかった ●河原投手 肩があったまる前に登板したのがかえってよかった(分けの分からないコメント) ●新井(女性選手) 2回とも見逃し三振です。全部ストレートでしたが… 本塁打を放った佐藤悠 石原監督 唯1人の女性選手・新井 第三野球部を格上げ 東京建物と2点差の48点に 東京建物と第三野球部はそれぞれ2連敗して予選敗退が決まった。東建は2試合で43失点、第三は24失点。得点は東建が3点、第三が3点で同じだ。東建はこの日の敗戦で4年間勝ち星なしの8連敗。参加2年目の第三は4連敗だ。 この結果を受け、双方が日曜ブロック最弱チームはどこか≠掛けて闘うことが決まったが、レーティングの修正を行う。 昨年の戦いぶりから判断して第三野球部のレーティングを40としたが、バッティングは東京建物(レーティング50)に遜色がないと見て48点に格上げする。上位打線はそこそこの直球なら打てる。 2点は守備力と経験の差だが、はっきりいえば五十歩百歩。どちらもうまくない。第三はバッテリー、3塁手の小西、中堅の志賀らはそこそこ守れる。投手力は互角と見た。負けてもともとの第三に対して、敗れれば何をいわれるか分からない東建のプレッシャーを考えると、ここは互角か。 試合の日程は未定だが、予選トーナメントと決勝トーナメントの間の予備日が当てられる公算が高い。 私は誰でしょう(拡大しても全然わからない) 正解は第三・中村 |
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(牧田 司記者 平成21年6月28日) |