大和ハウス高橋 7回を無四球、自責ゼロの完投 8、9番が2安打、全3得点たたき出す
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セキスイハイム不動産 力投谷口を見殺し 大和ハウス工業が高橋の好投で接戦をものにした。セキスイハイム不動産は谷口の力投に応えられず惜敗。山本博−大島の200キロコンビも機能しなかった。 1点を追う大和は5回、1死から8番小積と9番柴田が連打。2死後、敵失で小積が還り同点。7回にはこの回先頭の小積が四球で出塁、続く柴田の左翼フライを左翼手が後逸して小積が還り1点リード。さらに2番宮内の適時打で1点を挙げた。8、9番が全得点を挙げた。 高橋投手は初回に味方の失策から1失点したが、その後は安定したピッチングで7回を無四球、自責ゼロの完投勝ち。山本新監督に初勝利をプレゼント。監督から選手に専念した大原は3−0。 大和ハ高橋投手 大和ハ柴田 |
大和ハ 席打安点 |
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セキスイハイム不動産は悔やまれる敗戦。初回、敵失から好機をつくり、4番大島の内野安打で1点先取したが、スミ1に終わった。3番山本博と4番大島は2人とも100キロぐらいの体重で迫力は十分だが、結果を残せなかった。 谷口は3失点ながら自責点はゼロ。味方の拙守と貧打にまたまた泣いた。 ●多田監督 練習不足の一言に尽きる。新人3人が準備不足で出場できなかったのも痛い ●谷口投手 下位に回り打撃に専任? 僕もそこそこ打てるから(5番打者) |
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(牧田 司記者 平成21年6月18日) |