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満身創痍 日神不動産 乱打戦を制す

肩痛の柳原大肩闘≠W安打浴びるも完投

  
日神柳原投手(左)と本塁打を放った小川

1
2
3
4
 
合 計
日神不動産

長谷工アーベスト

 

 

長谷工アーベスト無念 14四死球で自滅

 日神不動産が乱打戦を制した。肩痛を押して登板した柳原が8安打を浴びながら粘り強く投げきった。長谷工アーベストは大谷、後藤投手が2人で14四死球を与えたのが痛かった。

 2−2の同点で迎えた3回、日神は四球と敵失を絡め9番橋本の2点三塁打などで3点を奪い3度リードを奪い、4回には敵失と6番鈴木の適時打で2点加点。6回にも5個の四死球でダメ押しの2点を追加した。

 肩痛の柳原は、本来の投球にほど遠かったが、打たせて取るピッチングで何とか交わした。

 長谷工は日神の6安打を上回る8安打を放ったが、得た四死球が5個で、与えた四死球の差が出た。

    
長谷工中村常務               長谷工エースの大谷

日神不  席打安点
F 大曽根5 4 0 2
E 小 川5 2 1 2
@ 柳 原5 4 2 0
A 吉 松4 2 0 0
B 竹 中4 4 0 0
H 鈴木大4 2 1 3
C 津 端3 2 1 0
D 久 米1 1 0 0
5  大 谷3 2 0 0
G 橋 本4 1 1 2
振球犠      
3 14 1  3926 6 9
………………………
長谷工  席打安点
E 植 田4 4 0 0
B 山 田4 3 1 1
C 宮 沢4 3 1 0
H 後 藤3 2 1 1
@ 大 谷3 3 1 1
A 重 山3 1 0 0
G 及 川3 3 2 2
D 各 務3 3 1 0
F 安 藤3 3 1 0
振球犠      
1 5 0  3425 8 5
………………………
投 手 回安振球責
柳 原  6 8 1 5 5
………………………
大 谷  4 6 1 7 5
後 藤  2 0 2 7 2
本塁打 小川 3塁打
後藤 及川 橋本 2塁
打 安藤

○津端監督代行 見ての通り。満身創痍。全員野球(試合後、欠場した石原監督に携帯で報告していた)

○柳原投手 今日はましなほう(快速球をビシビシ決めていた頃と比べるとスピードは半減。並みの投球だったが何とかしのいだ)

○ナイン 次は自分が投げる(何人も手を上げた)

●原スポークスマン 次勝ちます。コメント? キャプテンの大谷に聞いてください

●大谷 長髪? いいんです。仕事ができるんです。販売担当しているマンション「根岸」も絶好調(日神不動産の大谷も仕事で昨年の新人王とか)

     
日神不・津端監督代行            本業で新人賞を獲得した日神大谷


左から長谷工安藤、後藤、重山、大谷と応援団の前田さん、大和田さん
【お詫び】大谷投手の投手成績は当初7回を投げ四死球が14としましたが、大谷投手は4回、その後、後藤投手が2回投げ、四死球はそれぞれ7個ずつ。大谷投手にはご迷惑をおかけしました。それにしても4回で7四死球は多すぎ)
 

(牧田 司記者 平成21年6月18日)