大物食い&怺 三井リハウス リバブルを破る 大内 サドンデスで決勝の2点打
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リバブル苦杯 リハウス佐藤−藤田を攻略できず 勝利の瞬間、リハウスナインが弾けた。昨年、三菱地所リアルエステートサービスにまさかの逆転満塁サヨナラ弾を浴び、2連敗で予選敗退した鬱憤を、その翌年の初戦でしかも強豪をサドンデスで破る快挙で晴らした。 試合はリバブル遠藤−猪股、リハウス佐藤−藤田が好投、6回までリバブルが2安打、リハウスが3安打の投手戦を展開。0−0でサドンデス(1死満塁で攻防)に。先攻のリバブルは最初の打者古屋が死球で1点を挙げ、まずリードを奪う。 その裏、リハウスは先頭の大内がカウント2−0の6球目を捕らえた打球は、三遊間を痛烈なゴロで抜けた。引地に続き佐藤が生還し、劇的なサヨナラ勝ちとなった。 サヨナラ打を放ったリハウス大内 |
リバブル 席打安点 |
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○安西監督 この前の記事(かつて大物食い≠ナ知られたリハウスは元気がなく、リバブルに惨敗もという記事)に触発された。若い連中は知らないが、大物食いをやってのけて嬉しい。みんなでよく守った ○大内 全てストレート。打った直前のファウルチップを捕手が落としてくれたので気が楽になった。死んだつもりで打った ○平賀 もう46歳ですよ(再三にわたり美技を披露した名三塁手。安打も1本放った) ●早部監督代行 力負けですね。打てない。何でですかね(選手の事故で病院に同行した大槻監督代わって声を絞り出した) ●猪股 肩? 大丈夫。ストレート勝負? もともと野手ですから ●遠藤 今日はよかった 古屋の死球でホームインした須田(左) 村上マネージャー |
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(牧田 司記者 平成21年6月18日) |