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積水ハウス千葉西が逃げ切る


積水ハウス千葉西 八木投手

1
2
3
4
 
合 計
積水ハウス千葉西

東京建物不動産販売

 

 

東建不販 敗れたとはいえチーム力が一変

 終盤1点差に追いつかれた積水ハウス千葉西が、辛くも逃げ切った。東京建物不動産販売は佐林の乱調と、守備の乱れで「今年はやる年」(稲富選手)の初戦を飾れなかった。

 積水ハウス千葉西は初回、押し出しで2点を挙げたあと、8番門の2点適時打でこの回4点を挙げた。

 2点差とされた2回には、2番石田の死球、3番佐藤の安打に失策をからめて2点をあげ引き離した。終盤東建不販の追い上げにあつたが、5回にも相手の失策で1点を加えだめ押し。

 東建不販は、4点先制された初回にすぐに反撃。先頭打者伽藍の3塁打を足がかりに3番小島、4番中嶋、5番佐林の3連打で2点を返した。5回にも一点差に追い上げるなど粘りをみせたが、あと一歩及ばず。

 敗れたとはいえ、東建不販はチーム力が一変している。7年ぶりの勝利があるかも。

〇八木監督 相手は前評判と全然違った。初回はヤバイと思った。2回からはムキになって投げちゃった

〇佐藤選手 試合は楽しんでやっています

●稲富選手 40代に入ったが、まだまだいける。新戦力が年々加わってきているので楽しみ

●佐林選手 久しぶりがこたえました

    
チームを引っ張る稲富(左)と佐林        広報担当の杉山氏      佐林投手        


   積水ハウスの新人・佐藤捕手
       

 

 

 

(村岡幸雄記者 平成21年6月18日)