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ミサワホーム東京2年ぶりの勝利


勝利に沸くミサワベンチ

1
2
3
4
 
合 計
ミサワホーム東京

東京セキスイハイム

 

 

東京セキスイハイム猛追も及ばず

 21年連続出場のミサワホーム東京が乱戦を制し、2年ぶりの勝利の味をかみしめた。東京セキスイハイムは後半追い上げたが、序盤の失点が最後まで効いた。

 ミサワホーム東京は、初回1番岡崎の安打をからめて5番DH北村の3塁打などで2点先制。その後も、主砲保田、新人後藤活躍で9点を挙げた。終盤、東京セキスイハイムに3点差に迫られたが、先発の豊島、エースの平岩とつないで逃げ切った。

 東京セキスイハイムは、初回に1点、4回に1点と小刻みに得点を加えた。6点差とされた5回にも5番大畠、9番矢吹らの安打で3点差まで追い上げたが黒星発進となった。エースの矢吹は本調子ではなく、立ち上がりの失点が痛かった。

   
東京セキスイ矢吹投手                      内田選手              

○内村監督 来週は旭化成ホームズさんとの試合。互角の試合をしていた頃が懐かしい。自分も来週はユニフォームを着る

〇岡崎選手 今年は違うでしょう?次も全力であたります

○平岩選手 何とか抑えられてホットしている

●近藤監督 もう少しだったが、エンジンがかかるのが遅かった

●矢吹選手  40歳になりましたよ

●大畠選手 あと1本欲しかった

  
ミサワ平岩投手                          内村監督

 

 

 

(村岡幸雄記者 平成21年6月18日)