「やるからには勝ちに行く」 第三野球部 今年も参戦 参加60チームに 石原監督(左)と佐藤主将 |
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第三野球部(第三企画)が今年も参戦――第21回RBA野球大会に第三野球部(第三企画)が昨年に引き続いて参加することが決まった。この結果、参加チームは過去最多だった昨年の61チームにわずか1チーム少ないだけの60チームとなった。 日曜ブロックに特別参加した昨年の第三野球部は、初戦で強豪のトーシンパートナーズと対戦。5−14と惨敗したが、先発の槙峠から5点を奪い、エース長谷川を引きずり出す健闘も見せた。 第2戦では、テーオーシーと対決し、2−7で敗退。それまで6大会で1勝もできなかったテーオーシーに勝利をプレゼント≠オた。 今年は、新監督に石原和昌氏(56)を迎え、やる気だけは昨年と変わらない。石原氏はかつて文京区の草野球チームに所属。捕手として活躍した経験がある。「最近は運動もしていないので、自分が出ることはないが、やるからには勝ちにいく。これから選手の技量を見て戦略を練る。派手さよりもコツコツやる野球をやりたい」と抱負を語っている。 主将を務める佐藤悠樹選手(25)も、「昨年の主力が3人かけたが、今年の新戦力でカバーできる。昨年のような無様な試合はしない。何とか 1 勝したい」と意気込んでいる。 ◇ ◆ ◇ 6年間、一勝もできなかったテーオーシーに勝利をプレゼントしたぐらいだから、戦力の程は推してしるべし。果たして今年はどこのチームが幸運のくじを引き当てるか。 記者は、みずから女性野球チームを結成しエースとして活躍している新井選手を投げさせれば、相手は打てないと考えるが、新井選手の先発はあるのかどうか。 いずれにしろ、相手にとってはもっとやりやすくて、もっともやりにくいチームだ。 ◇ ◆ ◇ 厚徳載物(こうとくたいぶつ) この掛け軸は、今年4月、中国対外友好協会副会長の李小林女史が弊社を訪問された際に第三企画・久米社長が頂いたものです。 この文は易経から来ており、清華大学東門の清華大学の碑の裏にも大きく書かれていて、清華大学の精神にもなっています。 天行健、君子以自強不息(天行建ナリ、君子ハ以テ自強シテ息(や)マズ) (天の運行が順序正しいように、君子は自らを向上させることを怠らない) 地勢坤、君子以厚徳載物(地勢坤ナリ、君子ハ以テ厚徳載物) (大地があらゆる生物を育むように、君子は人徳を高く持ち義務を成し遂げる)
第21回RBA野球大会参加チーム
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(牧田 司記者 5月21日) |