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モリモト 元気よくRBA野球にも参戦

      
左から吉本選手、六角監督(左の写真は左側から撮り、右の写真は右側から撮ったもの。実物は右の写真に近い。六角監督は帝京高校野球部出身=記者注)


 本日(11日)、モリモトが分譲中の売れ行き好調マンション「クレッセント大倉山レジデンス」を見学した。

 いつも見学の手配をしていただいている同社野球部のスポークスマンでもある住宅営業部次長・北郷俊行氏に電話したら「大倉山の担当は六角(監督)。連絡します。野球? もちろん頑張りますよ。ただ、置かれている立場が微妙ですので、あまり勝ちすぎると波紋を広げかねないので、今年は粛々とやります」ときた。

 (心配無用。大丈夫。モリモトさんはどんなに頑張っても、決勝トーナメントに進めるかどうか。野球のレベルは、マンションのレベル=ベスト8は確実=にはほど遠いと記者は思うが)

 そんなわけで粛々≠ニはどういう意味かよく分からなかったが、販売現場で六角彰洋氏と吉本亮氏(捕手)に話を聞いた。

 六角氏曰く。「今年? うちは毎年決勝トーナメントまで進んでいる。昨年までは会社の支援もあったのですが、今年は自費で参加です。部員は少し減って13〜14人。私は、毎週ジムに通って運動もしていますから。大会まで90キロ(現在は100キロ近く)に絞って頑張ります。投手は小桧山に頑張ってもらう。抑えで私が投げます。秘密兵器になるかもしれません」と威勢がいい。

 吉本氏も「私?バッチリです」と語ったが、その端から六角監督が「この前、紅白試合をしたとき、私が投げたが、吉本は4タコだった」と明かした(六角監督の球を打てないようでは主軸打者としては情けない。まさか上司に気をつかって打たなかったということではないだろうに)。

 開幕まであと1カ月。モリモトの健闘を祈ろう。記事は明日配信する予定だ。

 

(牧田 司記者 5月11日)