売れ行き好調「フォレスト早稲田レジデンス」

駅近で単価割安

「フォレスト早稲田レジデンス」完成予想図

 

　売れ行き好調の駅近マンション「フォレスト早稲田レジデンス」を見学した。土地売主が松尾工務店で、建物売主が同社の関連会社マツオプロパティー。

　物件は、東京メトロ東西線早稲田駅から徒歩1分、早稲田通りに面した新宿区早稲田町に位置する13階建て全57戸（分譲は51戸）の規模。専有面積は約44〜74平方�b。坪単価は310万円。完成予定は平成21年8月下旬。施工は松尾工務店、販売代理は住友不動産販売。

　昨年10月から販売されており､現在32戸が契約済み。来場者は400件。南向きの２ＬＤＫと３ＬＤＫは売れており､残っているのはコンパクトタイプの１ＬＤＫという。この時期としてはよく売れている。

人気の要因は、もちろん駅近ということだが、分譲単価も割安感がある。仕入れで他社と競合しなかったため安く仕入れられたのがその理由のようだ。

　設備仕様は普通だが､二重床・二重天井、逆梁ハイサッシを採用。間取りプランもワイドスパンで、居住性に優れている。