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藤和不動産他「堺東ヴューモ」が竣工

好調な売れ行き


「堺東ヴューモ」完成写真

 

 藤和不動産・アーバンライフ・オリックス不動産・ユニチカエステート・南海電気鉄道の 5 社共同の大規模マンション「堺東ヴューモ」(全 330 戸)が竣工し、今年 2 月に販売開始して以来、現在まで約9割が契約済みとなるなど、周辺相場よりかなり高価格でもあるにもかかわらず極めて好調な売れ行きを見せている。藤和不動産などが発表した。

 「堺東ヴューモ」は、南海高野線堺東駅直結マンションとして、市内有数の邸宅街でもある「三国ヶ丘」に立地。総開発面積約13,600u、総戸数330戸の規模。専有面積は約60〜126u 販売価格2,990万〜8,800万円(最多価格帯3,600万円台)、坪単価170万円。12月10日現在、来場者は約1,560組、契約戸数は294戸(成約率89.1%)。

 ニュースリリースによると、居住地は堺市内が半数を占め、居住形態は戸建て ( 持ち家 ) 、賃貸マンションと続き、買い替えや買い増しも多いとしている。また、周辺の物件のグロス価格は3LDK ・2000万円台後半がトレンドといわれており、最多価格帯が3600万円台の同物件が高い評価を得ているようだ。

(牧田 司 記者 12月15日)