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東急不動産 植樹キャンペーンで850本の植樹証明書発行

 東急不動産は10月17日から11月29日まで、モデルルーム来場者1組につき1本の植樹活動を実施するキャンペーン「BRANZ  グリーンプロジェクト」を行なったが、対象となった首都圏マンション・戸建て14物件で合計850本の植樹証明書を発行した。

 同キャンペーンでは、期間中、モデルルームに来場・再来場されたすべてのお客さま一組につき一本の植樹証明書を発行。植樹は、森林伐採後の再植林の放棄・自然災害などによる荒廃した森の再生を目指し、奈良県吉野町の山林で実施、活動の実施状況などは HP を通じて随時報告することになっている。

 同社は最近環境への取り組みを強化しており、東京都の「マンション環境性能表示」制度で@建物の断熱性A設備の省エネ性B建物の長寿命化Cみどりの4項目で全て☆3つの評価を得た「ブランズタワー南千住」「プリズムタワー」を供給している。また、「プライズヒル」では既存樹木の景観を生かすなどの環境配慮を行い、社会・環境貢献緑地評価システム SEGES の認定を取得。今年3月からは「CO2排出削減効果の表示」を販売事務所で行っている。

(牧田 司 記者 12月7日)